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認定駐車場の特徴とは

認定駐車場とは、防火の基準及び構造の基準について、あらかじめ国土交通大臣が決めたものに従っているものとして認定を受けたものを指します。駐車場は車が密集して停められることになりますから、万が一火災が発生した場合に延焼する危険性もそれだけ大きくなります。また、同様に重量のある車が数多く停められることになるのですから、しっかりとその重量に耐えられる構造でなければなりません。この認定を受けていない駐車場は建設できないわけでは決してなく、その場合は個々に審査を受けることになります。

そして審査にパスすれば問題なく供用することは可能です。実際、そのように審査を受けて建設された駐車場も数多く存在します。しかし、それには余分に時間がかかります。予め認定を受けておくことで、審査が一部緩和されるというメリットがあるのです。

具体的には、防火や耐火に関しては、まず構造物に対する耐火被覆が不要となります。防火区画を設けることも不要で、隣の建物との間に防火壁を設けなければならなくなる距離についても緩和されます。つまり、それだけ隣の建物と近接して建設することが可能になります。消火設備についても移動式の粉末消火設備があれば問題ありません。

このように消防設備の設置が緩和されるために、それだけ低コストで済み、また建設にかかる時間も短くて済むというメリットがあります。また、構造に関しても、いわゆる構造計算が不要になるというメリットが受けられます。

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